2019年10月28日月曜日

かるたといえば上毛かるた

こんばんは、こうちゃんです。

なかなか他地方では見られない独自のかるたで、
群馬県で、「かるた」、と言えば「上毛かるた」を指します。

上毛かるた(じょうもうかるた)は、1947年(昭和22年)に発行された郷土かるたである。群馬県の歴史・自然・人物・産業などを読んでいる。全44枚。上毛とは群馬県の古称である。

毎年1月の予選大会の後、2月に行われる上毛かるた県競技大会に向けて、群馬県内の子供たちは、冬休みを利用するなどして練習に励む。そのため、子供時代を群馬県で過ごした人は、上毛かるたの読み札をほぼ暗記していることが多い。したがって、県特有の郷土かるたが存在し、それが県民に広く親しまれている地域は群馬県のみであると云う事実を、成人になって知る場合もある。

札の中で、「ち」の札だけは、時代によって読み札の文言の一部が変化する。「力あわせる『**万』」の『**万』の箇所に、その時代の県人口が入るためである。1947年(昭和22年)の国勢調査による県人口は157万2787人で、初版発行時の「ち」の札は「力あわせる『百六十万』」であった。1993年(平成5年)から『二百万』となっている。上毛かるたを知っている人たちの間で、それぞれの年代を知る目安に使われることもある。

1998年(平成10年)には、英語版も発行されている。財団法人群馬文化協会が発行元であり、各種の著作権を有していたが、2013年(平成25年)10月28日に、上毛かるたの権利を群馬県に無償譲渡した。昨今では県競技大会の他にも上毛かるたを用いたイベントが行われており、2013年(平成25年)2月からは初の全国大会となる『KING OF JMK~おとな達の上毛かるた日本一決定戦~』も開催されている。

他地方ではあまり知られていないため、
他の県にきてかるたをやるとなると色々と混乱が生じることが多いです。



こうちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿